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こんにちは、Tomoです。
体重をせっかく落としても、下半身が太いまま…
シルエットが気に食わない…
このようなお悩みを抱えているかたいるのではないでしょうか。
実はこの悩みは自分自身が抱えていた問題でした。

この画像は自分なのですが
左右、体重ほとんど変わりません。
でも全然シルエット違うと思いませんか?
このように、体重を落としても下半身のシルエットが変わらず下半身デブに見えたまま…
というのは大いに起こりえます。
なので今回はまぜ痩せても下半身のシルエットは変わらないのか?
について考えていきましょう。
体重が落ちても根本の体の動かし方が変わるわけではない
下半身のシルエットをシュッとキレイに見せるには骨をなるべくずらさずきれいに積み上げていく必要があります。
なぜなら骨があってその上に脂肪や筋肉がつくから。シルエットに影響しないわけがないですよね。
そして骨の上にさらにほかの骨が乗っているのでどこかずれると全体的にずれてもいきますよね。
ずれるということは補助するためにどこかの筋肉をたくさんつかってバランスを保たないといけなくなるので
筋肉が発達したり張ったりする、それがシルエットに影響するわけです。
綺麗に積み上げるには
呼吸につかう筋肉
太ももの骨の向き
足のアーチ
脛から足をおよそまっすぐに向ける
骨盤の上に胸郭乗せる
胸椎を適度に反らせてあげる
というようなことを確認・修正していき、骨をきちっとはめ込んで立ってあげる必要があります。
そして人は歩いたり立ったりしゃがんだりして生きていきます。
その動作において骨をはめこんだまま動作していき、それに適合した筋肉が無駄なくつくことによって
余計な下半身の張りがとれてラインのキレイな下半身を作ることができます。
さて、この『動作』に関しては体重や脂肪をおとしただけではなかなか変わらない
というところが問題です。
脂肪が落ちてサイズも落ちて以前より細くなった、それはそれで実際に起こるしとても良いこと。
でもさらにシルエットを変えたいなとか、なんかまだ納得いかないなとか
下半身だけなんかボリューム感あるなとかいう場合には
動作習慣から変えてあげたほうがよりもっと綺麗に、
しかもさらに、ちょっとトレーニングやストレッチしない期間があってもスタイルをキープしやすくなります。
動作習慣を見直して、持続可能な美脚動作習慣を手に入れることこそ、美脚への近道と考えています
まとめ
今回は、体重が落ちてもなぜまだ納得のいく下半身にならないのか?
についての原因について述べてみました。
それは、体重が落ちても根本の動作習慣が変わるわけではないから。
その動作習慣を変えるまず第一歩が前回書いた呼吸エクササイズです。
変わりたいなと思ったらぜひやって見ていただけると良いかなと思います。