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運動したいけど、続かない。
どうしても3日坊主…
もう続かない自分に腹が立ち、『いや、むしろなんで運動なんてしないといけないんだ!』
とちょっと自暴自棄になりそうな貴方。
この記事を読んで
運動によって体にどんな効果・メリットがあるのかを知り
運動するのもう嫌だな…という気持ちにスパイスを与え、運動へのモチベーションをアップさせましょう!
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ご覧いただきありがとうございます。
東京・女性専門ボディメイクパーソナルトレーナーのTomo(@DayoTomofitness)です。
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もくじ
痩せる為だけに運動するのではない
『運動』というと痩せる為に致し方なくやらないといけないよね…
というネガティブなイメージをお持ちかもしれません。
運動を、痩せる為に・消費エネルギーを稼ぐためにやる…となるとどうしてもモチベーションが上がらなくなってくるときがきます。
それは、運動のゴールが『痩せる』『消費エネルギーを稼ぐ』という曖昧なゴールになってしまっていて、それを達成させる『運動』とい行為が苦痛に感じるからです。
運動によって得られるのは体重減少だけではありません。
詳しくはこのあと書いていきます。
私が運動によって得たもの
ここで少し、運動によって私が実際感じた効果について書いていきます。
疲れ切った心を癒してくれた
心も体も疲れ果て、休職していたときも運動だけは欠かさずしていました。
半ば無理やりジムへ(笑)
その運動と休息によって『自分は何もできないし、何てクソみたいな人生なんだ』と思っていたメンタルから回復し、復職することができました。
体重などの数値に惑わされなくなってストレスが減った
体重の増減に一喜一憂し、『なんで自分はデブなんだ』と思っていた昔とは違い、
食べ、運動し筋肉が鍛えられ、体も締まり、
疲れにくくなり、活動的になり(昔よりは(笑))
体型も好きになり、心身が健康になって自然と体重のことがどうでも良くなりました。
今では『なんで前はあんなに体重測って気にしてたんだろう?なんであんなに食べ物のこと気にしていたんだろう?』
と昔の自分がバカバカしく思えています。
集中力を増してくれる
運動後の血流が良くなったことと、アドレナリンがでてテンションアップしたことによって
集中力が増す&やる気になることで
作業がスムーズに、やろうと思っていた事がササっと片付きます。
疲れを回復させてくれる
筋トレして疲れたなーという時や
頭使い過ぎて疲れたなってときに軽く運動すると、疲労感がとれてラクになります。
運動によって生じる様々な効果
このような体験からも、運動によって得られるのは体重減少だけではないということがお分かりいただけたのではないでしょうか?!
ここで運動によるメリットを詳しくお話します。
◆血流が良くなる
運動をすると筋肉が刺激され血流が良くなります。
血流が良くなるとどんないいことがあるのでしょう…
代謝効率アップ
血流が良くなるということは血液中の酸素がよく運ばれるようになります。
人間の細胞は絶えず代謝を繰り返していて、その代謝をするときに細胞は『酸素』を使うのです!
つまり
血流が良くなるということはその分、酸素も(栄養も)いきわたり代謝効率がアップするのです。
代謝効率がアップして、痩せやすくなったり、疲労がとれやすくなったり、肌が綺麗になったり
細胞レベルから若々しく!
また、運動で激しく呼吸することによって酸素が沢山とりこまれますし、
続けていくと1回あたりに吸える酸素の量も増えていきます。
集中力アップ
先ほど血流がよくなり血液中の酸素が運ばれるといいましたが、それは脳も例外ではありません。
脳にもしっかり酸素が運ばれ集中力もアップするのです。
ホルモンバランスが整う
ホルモンとは簡単に言うとからだを一定に保つ役割をしています。
そしてそのホルモンは血液によって運ばれていくのです。
つまりこのホルモンをしっかり運ぶためにも血流が良い状態を保つのは大切です。
運動によって血流を良くし、ホルモンもしっかり運びましょう!
ということです。
◆自律神経が整う
◆ポジティブボディイメージ
◆身体つきが変わる
まとめ
痩せるだけではない運動による効果、ご理解いただけましたでしょうか。
冒頭に
運動のゴールが『痩せる』『消費エネルギーを稼ぐ』という曖昧なゴールになってしまっていて、それを達成させる『運動』という行為が苦痛に感じるからです。
と述べました。
運動のゴールをもっともっと具体的に
『身体が引き締まる事によって自分のボディイメージがポジティブになって他人の意見を気にしすぎない自分になる』
『運動によって集中力を高め、仕事を早く終わらせてその分副業にあてて収入アップする』
『運動によって健康的になり、死ぬ直前までアクティブに旅行に行きまくる』
『自律神経をととのえて、感情に左右されずに生きやすくなる』
『運動を習慣化させて「自分で自分を変える」という自己効力感を高めて、運動以外の事にも自信を持って強いメンタルで生きる』
などなどなどなどあげきれませんが、このように運動によって得られるものへの視野を広げ、ゴールをより具体的にして
『運動が苦痛』にならない工夫をしてみましょう!
大きなゴールの為に、小さな一歩から。
まずは
『スクワット3回』
から始めてみましょう!